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・・・もうすぐ三時 
おやつの時間・・・
ぱぱっとできておいしいもの
今日のおやつは、なんにしょう???

★2007.10★

木々の葉も少しずつ色づき始め
ようやく秋本番!
何をやるにも良い季節ですね
暑くなく寒くなく
一年中こんな気候だったら
さぞかし過ごしやすいだろう・・・と、思っちゃいます
(#^.^#)
せっかくの秋だから
落ち着いた気分で、いろいろな“秋”を満喫したいものです♪





さて、お菓子作りにも良い季節デス★
10月後半にはお菓子作りに、もってこい・・・と言われる
“紅玉”という品種のりんごがお店に並びます
ちょっぴり小粒で見た目もお味も“キュッ!”としてて
歯ごたえと酸味の有るのが特徴です
秋気分を満喫するなら、この紅玉を使って・・・
私は、このリンゴが大好きで(色・形・香り)★
毎年紅玉を見つけると、取り合えずのまとめ買い!(^^)!
スタッフ総出でリンゴを磨きっこ・・・エエッ〜?って思われるかもしれないけど
これ、結構楽しいです♪
乾いた布でキュッキュッと磨くと
すごくきれいにツヤが出ます
大げさじゃなくって、ピッカピカ★
しばらくは装飾品としてめでて、その後はお菓子に変身です


今が旬の紅玉と、木の葉色の練りパイのお菓子
秋をおもいきり頂きましょう!





アメリカンスタイルの練りパイの生地です
手軽に作れていろいろと応用も出来そうですね
リンゴは生のままを使います
煮リンゴとはまた違ったおいしさです
リンゴに混ぜるシナモンはお好みで・・・
苦手な方は入れないでネ・・・
私は生地には混ぜ込まずに
パイをお皿に乗せて、添えたクリームに
シナモンシュガーを振りかけてみました

















バターは1センチ角にサイコロ切りして冷蔵庫で冷やしておく。
強力粉と薄力粉を一緒にふるう。

@ボールに強力粉、薄力粉によく冷えたバターを入れ、
 指先でバターをつぶすような感じで、全体を混ぜ合わせる。
 バターが溶けないように手早く混ぜる。
 バターが細かくなり粉が全体にサラサラしてきたら水を加えて
 手で混ぜまとめる。
          
 水は最初大さじ4加え、まとまりにくいようなら更にもう少し足す
 生地は、きれいにまとまると言うよりは、少しポロポロした状態で良い。
 ラップに包んで冷蔵庫で30分寝かせる。

A強力粉(分量外)をふった台の上に生地を置き、生地にも少し
 粉をまぶし 麺棒でのばす。 生地を半分に分ける。
 それぞれの生地を麺棒で厚さ3ミリ程度にのばす。
 生地をのばす時には麺棒を動かす方向を、縦横縦横と順番にすると
 きれいに出来る。 パイ皿より2センチ程度大きめにのばす。
          
 きれいな円形にならなければ、パイ皿を、のばした生地の上に伏せ
 ナイフやハサミで切ると良い。2枚とも同じように切る。
 1枚はラップに乗せてもう一度冷蔵庫で冷やす
 もう1枚は粉のたくさん付いている方を上にしてパイ皿に敷き詰め、
 もう一度冷蔵庫で冷やす。(冷やした後でもう一度形を整える)

Bリンゴは8等分して皮と芯を取り5ミリ位に切り、小麦粉、砂糖、水
 シナモンを混ぜる。
          
 冷蔵庫で冷やしておいたパイ皿を取り出し、余分な生地を
 ハサミで切り取る。
           
 リンゴをまんべんなくパイ皿にひ広げ、パイの耳にあたる部分に
 卵白を刷毛で塗る。
           
 卵白は溶きほぐすと泡が立ち、塗った部分が膨らんでしまうので
 溶きほぐさないで使う。
 もう1枚のパイ生地をかぶせてフォークでまわりを押さえ
            
 端をキッチンバサミで切りそろえる。
 切り落とした余分な生地はクッキーの型などで抜いて
              
 卵白をのり代わりに使いパイの上にのせる。
 表面全体に溶いた卵黄を刷毛で塗る。
                        
 フォークで空気穴をあけ200℃のオーブンで5分
 更に180℃で25分焼く。

              


さっくり黄金色に焼きあがったアップルパイ
さくさくのリンゴも美味しいです★
アツアツのパイにアイスクリームを添えてもおいしそぉ〜




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